
私が初めて「男女共同参画社会」という言葉を耳にしたのは、10年前に遡ります。
徳島県女性リーダー養成海外派遣事業の事前研修で担当者から女性問題の歴史的な流れや男女共同参画社会づくりの講義を聞いた時、新鮮な驚きを覚えました。
それが、女性問題に関わるようになった出発点です。
あれから10年、その間に女性問題から男女共同参画へと枠組みを広げながら、取り組みは引き継がれていきました。国は、男女共同参画社会づくりは、21世紀の日本を決定する最重要課題と位置づけ、平成11年に「男女共同参画社会基本法」を施行し、翌年に「男女共同参画基本計画」を策定しました。
徳島県においても、平成14年に「徳島県男女共同参画推進条例」が施行され、平成15年に「とくしま男女共同参画実行プラン」が策定されました。
徳島県では、男女共同参画社会を次のように県民にわかりやすく説明しています。
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一人ひとりが、個人として尊重され、性別にとらわれることなく
自らの意志と責任によって生き方を選択できる、
社会のあらゆる分野に対等の立場で参画し、創造し、ともに発展を支えていく、
そして、女性も、男性も、いきいきと輝いて生きることができる社会
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私は、「女性も、男性も、いきいきと輝いて生きることができる社会」こそが男女共同参画社会の真髄だと思います。
辿る道のりは様々でも、目指すものは、人が皆幸せに生きることができる社会に他なりません。
平成16年4月に徳島県社会貢献活動に関する推進条例が制定され、官民が一体となった「参加と協働による地域づくり」が進められようとしています。
私たちは、官民、男女、世代などさまざまな形態の協働により、男女共同参画社会づくりを目指すために「協働プランニング」という名を付けました。
さらに、「N:和やかに、I:意志を持って、M:無理をせず、S:進んでいこう」という思いを込めて、NIMS(ナイムス)というイニシャルを加え、「NPO法人 協働プランニングNIMS」が誕生しました。
シンボルの四葉のクローバーは、4人の発起人を表しています。私たちは、設立した今の情熱を持ち続け、初心を忘れず、趣旨にご賛同いただく皆様と手を携えて男女共同参画社会づくりの大きなうねりを作りたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
NPO法人 協働プランニングNIMS 代表 瀬尾規子
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